| 「絶叫学級」 制作国：日本 2013年 監督：佐藤徹也  「衝撃の実写映画化」か・・・確かに衝撃的だったよ。もはやこの謳い文句に悪意を感じる位に衝撃的なクソ映画だった・・・( ；´Д｀)  どうやらこの下半身のない女の子の幽霊が「絶叫学級」のメインキャラクターらしい。そういえば下半身のない学校のお化けと云えばテケテケっていたよね。俺も子どもの頃には「学校の怪談」が好きでよく講談社から出ていた文庫本を読んでいたよ。いつの時代も学校の怖い話というのは子どもの心をつかむものなんだな。 |
オォ・・・ボーイ・・・「絶叫学級」か・・・。なんじゃあこりゃあ・・・(´ﾟдﾟ｀) 少女漫画誌「りぼん」に掲載された人気ホラーコミックを実写映画化した作品らしいが・・・。原作の漫画の事は知らないけど、この映画の評価は一言で表すことができる。「クソ」だ。本当に信じられんクソだ・・・。 あまりのクソさに俺は上映時間中、終始、精神攻撃を受けているような錯覚に陥っていた。見えない敵と戦っていたんだ。手足を縛れ、身動き取れない状態でひたすらボディを打たれ続け、とどめにアゴを打たれて意識は昏倒。白目剥いてゲロ吐きながら失禁して映画館のシートを濡らしてしまう妄想にかられるほどだったよ。  いったいなんなんだよコレはッ！？ワケわかんねぇ映画だよッ！こんなクソ映画を堂々と全国公開して金を巻き上げるなんてもはや犯罪だ。 もう意味が解らない。この作品を観たらエド・ウッドすらも天国でこう言うに違いない。「俺の作った映画も大概酷い評価だったけど、この『絶叫学級』に比べればマシだった。こいつはクソ過ぎて気の毒だ。」とね。 俺はこの映画の酷さを伝えるために内容についてもっと触れるべきかもしれない。ただ「この作品はクソだ」と連呼していても、冗談半分で作品を扱下ろしているように思われるかもしれないが、でももう思い出したくないんだ。内容を思い出そうとするとまた俺は見えない敵からの精神攻撃に耐えなければいけなくなってしまう。もうそれはごめんだ。 この映画に語るべきところなんてない。この映画を観てるとまるでクソにたかるハエになったような気分になる。この映画を観るという行為は同じ時間クソを眺めているのと変わらない。もはや忍耐試験だ。でもきっとこの映画を観終えたことで俺の精神はこれまで以上に鍛えられたのだと信じたい。 まったくとんでもないクソ映画だったぜ。本当にもうクソだよ！クソ！ハハハハ！ハハハハ！ウンコ野郎だ、ウンコ野郎！人間便器にしてやるよぉ！（精神崩壊） |